今年の十五夜は9月17日。
ということで、さくらっこ保育園でもお月見会をしました。
『おつきみパーティー』というパネルシアターを見ながらお月見の由来について教えてもらいました。
「すすきの切り口はチクチクして痛いから鬼やおばけが怖がる(魔除けになる)」という話を聞くと、“鬼”“おばけ”というフレーズに
ドキッとした表情で見ていた子どもたちでした。
また、お供えする秋の収穫物(栗・梨・柿・プルーン)を見ると「食べた~い♪」「美味しそう♡」ととても素敵な笑顔を見せていました。
お話が終わると「パパとママとお月様見る~‼」と嬉しそうに話していました。
さて、お話を聞いた後は小麦粉粘土でお月見団子作り☆
小麦粉粘土の感触を楽しみながら一生懸命こねこね捏ねて、大きい団子、小さい団子、ひらべったいのや長いの…と色んな形の可愛らしい団子をたくさん作ってくれました。
最後は、みんなで作ったお団子をお供えするゲームをして楽しみました。
うさぎの耳を着けて、うさぎになり切って一本橋を渡りフープをジャンプ!
作ったお団子を取って三方にお供え。
お友だちに応援してもらい、みんな最後まで頑張りました♪
身体を動かして遊んだ後はお楽しみのお月見給食☆
栄養士さんが運んでいた給食を見て子どもたちは大歓声‼
かわいいうさぎさんを発見♡
「早く食べた~い‼」と待ち遠しくてたまらない様子でした。
かわいいうさぎのハヤシライス、とっても大きなお口で美味しそうに食べていた子どもたちでした♪
十五夜当日の夜は少し曇っていてキレイなお月様は見えませんでしたが、お家の人と夜空を見上げた子もいたようです。
「お月様にうさぎさんいたよ」と教えてくれました(^^)
来年もたくさん美味しい食べ物が食べられますように・・・☆